【新型コロナ撃退!】予防用マスクの正しい選び方とは?その基準とは?

健康

数ヶ月前のマスクの高騰から比べて、次第にマスクの価格も崩れてきましたね。

街ではマスクの路上販売を目にする機会も多くなってきましたが、そういうマスクを買おうとしても、品質が不安になることもあるのではないでしょうか。

なかなか素人目だとマスクの良し悪しは判別しにくいものです。

そこで今回は、品質が良いマスクの選び方とその基準についてお話ししていきたいと思います。

マスクにも様々な種類がある

一見同じように見えるマスクにも実は様々な種類があり、それぞれ使用用途が分かれています。

  • 家庭用マスク
  • 医療用マスク
  • 工業用マスク

主に上記の三種類がありますが、実は工業用マスクとその他二種類の間には大きな違いがあります。

工業用マスクはオフィシャルな測定方法や品質基準が定められているのに対し、日本衛生材料工業連合会によると、「家庭用マスクと医療用マスクは薬事法に該当しない雑貨品であるため、明確な検定規格がない」というのです。こちら

全国マスク工業会では「会員マーク」を制定していますが、このマークの「安全・衛生自主基準」をみても、シックハウス症候群の原因となる「ホルムアルデヒド検出基準(75ppm以下)に合致すること」くらいしか品質に関する基準がありません。

肝心のフィルターについての基準は曖昧で、ウイルス対策の点で言うとあまり意味を持たない規格となっています。

そのため、感染防止に効果があるかどうかはこのマークだけでは判断できないのです。

マスク選びの基準となる三種の試験

そうなると、我々消費者がマスクを選ぶ際、何を基準にして選べばいいのでしょうか。

コロナウイルスの大きさは直径100ナノメートル(PM0.1)程度ですが、空気感染よりも飛沫に乗って5マイクロメートル(1μm=1000nm)ほどの大きさで拡散します。

そのため、飛沫感染に対抗できるマスクを選ばなくてはなりません。

そこで1つの基準となるのが、BFE(風邪などの咳やくしゃみの飛沫のろ過効率)試験、VFE(ウイルス飛沫ろ過効率)試験、PFE (微粒子ろ過効率)試験といった公的試験です。

BFE試験

BFE試験では、バクテリア(風邪などの咳やくしゃみの飛沫)のろ過効率を測定します。試験に使用する細菌を含む粒子サイズは約3μmで、米国食品医薬品局(FDA)はサージカルマスクの基準をBFE95%以上と規定しています。

VFE試験

VFE試験では、ウイルス飛沫のろ過効率を測定します。この規格は米国試験材料協会(ASTM)が策定する規格で、試験に使用する生体ウイルスサイズは約0.1μm~5μmです。

PFE試験

PFE試験では、微粒子のろ過効率を測定します。この規格は日本の厚生労働省にあたる米国食品医薬品局(FDA)の正式基準試験で、試験に使用するラテックス微粒子サイズは約0.1μmです。


これら三種類の試験でそれぞれ95%以上カットを達成した製品が一般的に「サージカルマスク」と言われています。

米国の医療用マスク規格、ASTM-F2100-11の中では、BFE試験とPFE試験において95%以上達成がLevel 1、98%以上達成がLevel 2の性能評価となっています。

この三種類の試験をパスした製品には、キャッチコピーとしてパッケージの外側に記載があることが多いと思います。

この表示がしてあれば、ある程度の品質が担保されてあるということになります。

マスクを選ぶ際のチェックポイント!

しかしながら、付け方が雑であっては全く意味がありません。日本衛生材料工業連合会が示すマスク選びのポイントとして、

  • サイズ・形をチェックする
  • 機能・素材をチェックする
  • 顔との間に隙間ができないか
  • 耳掛けで耳が痛くならないか
  • 呼吸がしやすいか
  • ゴワゴワしたり不快感はないか

といったことを挙げています。とはいえ、なかなか完璧に自分に合うマスクを見つけるというのは難しいものです。

マスク負担軽減・効果促進グッズを紹介!

そこで、ここでマスクを着用する際に役立つ便利グッズをご紹介します。

まずは相模カラーフォーム工業のマスク補助具、「くびにかけるくん」です。マスクの紐に取り付け、首の後ろにかけることで耳の裏が痛くなることを防ぎます。

仕事柄マスクを外すことのできない接客業の方などにいいのではないのでしょうか。

続いて同じく相模カラーフォーム工業の「マスクにはるこちゃん」です。マスク内上部に貼ることで密着させ効果を高めることができます。

裏面がマジックテープで表面が滑り止め加工になっており、繰り返し使うことができます。ふざけた名前ですがその効果はホンモノです。

安いマスクがあっても飛び付かずに、良し悪しを吟味してから選ぶようにしましょうね!

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